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床下収納を有効活用!後悔しないための設計ポイントと収納のコツ

2025.05.27

床下収納を有効活用!後悔しないための設計ポイントと収納のコツ

家を建てる際に重視したいポイントのひとつが、収納スペースの確保です。

しかし、暮らしていくうちに物が増えてしまい、「収納が足りない」と感じることも少なくありません。

そんなときに便利なのが、「床下収納」です。

普段使わない季節用品や備蓄品をスッキリと収めることができ、限られた空間を有効活用する手段としても便利です。

今回は、床下収納の魅力と、暮らしに役立つ活用方法についてご紹介します。

床下収納の魅力

床下収納の大きな魅力は、居住スペースを圧迫することなく、収納容量を確保できること。

限られた空間を有効活用できるため、収納に悩む家庭にとって頼もしい存在です。

例えば、季節ごとの衣類や思い出の品、使用頻度の低い家電製品など、日常的に使わない物をスッキリと収めておくことが可能です。

また、床下は比較的温度が安定していることから、大切な物の保管場所としても安心できます。

床下収納の効果的な活用方法

季節用品の保管

クリスマスやお正月の飾り、扇風機やこたつなど、使用する時期が限られるアイテムの収納にぴったりです。

使わない期間はコンパクトにまとめてしまえ、必要なときにサッと取り出せる便利なスペースになります。

思い出の品をすっきり整理

子どもの作品や卒園アルバム、記念品など、なかなか手放せないけれど日常的には使わない物の保管場所としても重宝します。

防湿・防虫対策をしっかり行えば、大切な思い出も長期間安心して保管できます。

防災グッズの備蓄

非常食や災害時に役立つアイテムをまとめてストックしておく場所としても床下収納は有効です。

管理しやすい位置にまとめておけば、定期的なチェックや入れ替えもスムーズに行えるでしょう。

床下収納を快適に使うためのポイント

収納ボックスを使って整理整頓する

床下収納をスッキリ使うためには、収納ボックスの活用がおすすめです。

中身が一目でわかる透明ケースを使ったり、ラベルを貼ったりすることで、必要な物をすぐに取り出せるようになります。

湿気対策はしっかりと

床下は湿気がこもりやすく、収納環境としては注意が必要な場所です。

除湿剤や調湿材をこまめに交換し、カビや劣化を防ぎましょう。

また、収納物を防湿袋に入れるなど、二重の対策を施すことでより安心できます。

定期的な見直しを習慣に

床下収納はつい物を入れっぱなしにしがちですが、年に1〜2回程度の見直しがおすすめです。

不要な物を処分したり、収納の配置を変えたりすることで、限られたスペースを無駄なく使えるでしょう。

収納する前に確認しておきたいポイント

床下収納を上手に活用するためには、物を入れる前のチェックが大切です。

以下の項目を参考に、収納の前に確認しておきましょう。

  • 収納予定のものは、本当に必要かどうか
  • 使用頻度が低く、長期間しまっていても問題ないか
  • 湿気に弱い素材や形状ではないか
  • 保管に適した方法(密閉・防湿袋など)をとっているか

まとめ

床下収納は、暮らしをより快適にする工夫のひとつです。

季節用品や思い出の品、防災グッズなど、使用頻度の低い物を効率よく収めることで、生活空間にゆとりが生まれます。

これから家づくりをするのであれば、間取りを考える段階で床下収納を計画に取り入れておくことで、使いやすく、後悔のない収納スペースを実現できます。

湿気対策や定期的な見直しを行いながら、長く快適に活用しましょう。

 

徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。

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