安眠するには「光」がカギ

家事に仕事に、忙しい現代人の睡眠時間は少なくなりがちですが、

だからこそ睡眠の質を上げて熟睡できるようにしたいものですよね。

睡眠の質を上げるには、「メラトニン」という脳内物質を多く分泌する必要があります。

「メラトニン」は日中に多くの光を浴びることで就寝時間帯に多く分泌されるのですが、

寝る前まで照明やスマホ等で明るい光を浴び続けてしまうと、かえって分泌が抑制されてしまうのです。

そこで今回は、睡眠の質を上げる照明のあり方についてご紹介します。

安眠に適した照明は？

安眠のためには光の刺激を強くしすぎないことが大切です。

そのため、特に寝室の照明は以下の点に留意しましょう。

暖色系の照明を選ぶ

オレンジ系の夕焼けのような光はリラックスするときの光です。

寝室はゆっくりと休む場所ですから、暖色系の照明を選ぶようにしましょう。

ブルーライトカットのLEDを選ぶ

ブルーライトは脳を活性化させてしまう働きがあり、安眠に悪影響を及ぼしますから、

寝室の照明にはブルーライトがカットされているものを選びましょう。

また、寝る前にスマホやパソコンは見ないようにすることが一番ですが、

どうしてもという場合はブルーライトカットのメガネを使用しましょう。

間接照明を取り入れる

光が直接目に入るのも大きな刺激となります。

直接光を見ることがないよう、柔らかい間接照明を取り入れると安心です。

安眠のカギは寝室にあり

思っている以上に、私たちの身体は光に敏感です。

より良い睡眠は、毎日の仕事や家事への活力へとつながるものですから、

まずは光の加減を意識して、快適な眠りを手に入れましょう。

かみくぼ住宅は建築家と家づくりを進めておりますので、

お施主様のライフスタイルに寄り添ったプランニングが可能です。

睡眠の質にこだわった寝室といったご要望にもお答えできますので、ぜひお気軽にご相談ください。

お悩み、ご相談あればいつでもご連絡お待ちしております。