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耐火建築物の基本を知って、火事に備えよう

2021.09.28

耐火建築物の基本を知って、火事に備えよう

マイホームを建てたときに気になるのが、火事の心配です。

もちろん、生活の中で火の元に用心する必要がありますが、万が一出火してしまったときに、住宅が耐火構造であれば、火災の広がりを防ぐことができます。

この記事では、耐火建築物の基本について説明します。

 

耐火建築物とは

耐火建築物とは、建築基準法で定められた、建物の主要構造部(柱、梁、床、屋根、壁、階段など)に耐火性能のある材質などが使用されている建物のこと。

これらの主要構造となる部分は、仕様が定められており、国土交通大臣の認定を受けたものでなければなりません。

少なくとも、中にいる人が避難するまでの間は倒壊することがなく、近隣への延焼を防くことが条件となっています。

また、耐火構造と防火構造の違いもあります。

耐火構造は、建物の骨組みや屋根、梁などの主要構造部を耐火構造にしたもので、火災が発生した場合でも一定時間は建物の内側から外に炎が出ず、建物は倒壊しません。

それに対し、防火構造は外側から建物に炎が入らないよう守る構造なので、建物の中に炎が入った場合には倒壊する恐れがあります。

耐火建築物は、一般的に鉄骨の軸組にコンクリートを固めてつくるRC造、鉄骨の軸組をレンガや石、コンクリートブロックで覆ったレンガ造などの建物になります。

 

耐火建築物と準耐火建築物の違い

準耐火建築物とは、耐火建築物の条件を満たしていないけれど、それに準じた耐火性能がある建築物のこと。

耐火建築物が最大3時間に対して、準耐火建築物は最大1時間火災による倒壊を防ぐことができます。

「耐火構造」と同じように、主要構造となる壁・柱・床・梁・屋根・階段は、仕様が定められ、国土交通大臣の認定を受けたものでなければなりません。

間仕切り壁、外壁、柱、床、梁は45分間、軒裏を除く屋根や階段は30分間という、火災に耐える技術的基準が定められています。

 

まとめ

基本的には、耐火建築物は公共施設や商業施設などの大きな建物に関しての安全性を確保するためのもので、一般住宅で対象となるのはごく一部です。

元々RC造での注文建築を希望しているなど、よりしっかりした構造で家を建てたいと思っている場合や、より安全な家づくりを求める場合は、検討してみると良いでしょう。

耐火建築物でなくても防火シャッターなどを備えるという方法もあります。

建物の防火性能が気になる方は、ぜひ一度住宅の専門家に相談してみてくださいね。

お悩み、ご相談あればいつでもご連絡お待ちしております。

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