家のバスルームは、日々の疲れを癒し、リフレッシュするための大切な空間です。
特に、ゆったりとした浴槽に浸かることで、心も体もリラックスできます。
しかし、実際に快適に使うためにはどれくらいの広さが必要なのでしょうか?
今回は、一般的な浴槽のサイズや理想的なバスルームの広さについて解説します。
一般的な浴槽サイズって?
標準的な浴槽サイズ
浴槽のサイズは、日常の使いやすさを考える上で大切なポイントです。
一般的な浴槽は幅70cm〜75cm、長さ120cm〜150cm程度が標準とされ、多くの家庭で取り入れられています。
このサイズならそれほど広くない家であっても無理なく設置でき、コンパクトながら入浴時の快適さも十分に確保できます。
ゆったり入浴できる浴槽サイズって?
快適な入浴時間を求めるなら、広めの浴槽を選ぶのがおすすめです。
長さ160cm以上、幅80cm以上の浴槽なら体をしっかりと伸ばせるため、窮屈さを感じず、心地よくリラックスできます。
特にお風呂タイムを重視する人の場合、浴槽を広めにすることで、より快適で満足できる時間となるでしょう。
バスルーム全体の広さは?
一般的にバスルームの広さは1坪(約3.3㎡)が標準とされていますが、広々としたバスルームを実現するなら1.25坪や1.5坪の広さを確保するのがおすすめです。
バスルームが狭いと、シャワーを使う際に窮屈さを感じることや、浴室内の移動がしづらい可能性があります。
そうなるとリラックスして入浴する余裕が少なくなるケースもあるでしょう。
ゆったりとした空間があれば使いやすさや快適さが格段にアップし、また、十分な収納スペースも確保できるでしょう。
バスルーム設計は将来を見据えて考えよう
バスルームを設計する際は、将来の変化も視野に入れることが大切です。
今の使いやすさだけでなく、年齢を重ねたときの使いやすさや、家族構成が変わった場合にも対応できる設計が理想的です。
また、将来的に家族の誰かが高齢になったとき、バスルームの使いやすさは非常に重要です。
広いスペースを取っておけば、介助が必要な場合でもスムーズに対応できるでしょう。
手すりの設置や段差をなくすなど、バリアフリー設計にしておくこともおすすめです。
まとめ
バスルームは心身をリフレッシュする大切な場所だからこそ、広さや設備には自分たちのライフスタイルに合ったこだわりが必要です。
毎日の入浴が心地よく、楽しい時間になるように、今回のポイントを参考にしながら理想の空間を設計してみてくださいね。
もし「どこから考えればいいの?」と迷うことがあれば、家づくりのプロに相談するのも一つの方法です。
専門家のアドバイスを取り入れることで、理想を形にしたバスルームが実現するでしょう。
徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。
https://www.iiieiii.com/modelhouse/
イベント情報はこちら
https://www.iiieiii.com/event/
建築実例はこちら
https://www.iiieiii.com/works/