ある調査によると、家庭での水の使用量の約40%はお風呂で使われているそうです。
つまり水道代の4割を占めているお風呂で使う水を節水できれば、効果的に水道代を節約することができることになります。
とはいえ、浴槽の水量はだいたい決まっていますよね。
そのため、お風呂での節水を考えるなら、まずは節水シャワーヘッドを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
今回は節水シャワーヘッドの効果や、メリット・デメリットをご紹介します。
節水シャワーヘッドとは?
節水シャワーヘッドはいろいろなメーカーから販売されています。
多くの節水シャワーヘッドは、水の出る穴を小さくしたり数を減らしたりして、水の使用量を減らしつつも水圧はなるべく落ちないように設計されています。
節水シャワーヘッドを使用すると、通常のシャワーヘッドと比較して約30~50%もの節水が可能です。
以前は節水シャワーヘッドを使うと水圧が大幅に低下してしまうこともありましたが、現在は改良が重ねられています。
節水シャワーヘッドのメリットとデメリット
節水シャワーヘッドのメリットは、文字通り、節水ができることです。
シャワーは日常的に使うものなので、年間を通して見ると大きな差になるでしょう。
水道料金を節約できるだけでなく、大切な水資源を守り、環境に配慮した暮らしができます。
一方で、シャワーヘッドの種類にもよりますが、水圧が低下してしまう可能性があります。
また。水量が少なくなる場合、お湯の温度が下がりやすいこともデメリットの一つです。
まとめ
家を建てる際には建築費用のことばかり考えてしまいがちですが、ランニングコストを抑える工夫をすることで、家にかかる生涯コストを減らすことができます。
ランニングコストまで考えた家づくりをするなら、住宅の専門家に相談してみるのはいかがでしょうか。
徳島で注文住宅を検討中の方はぜひ一度かみくぼ住宅にご相談ください。
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